!SECTION¶
セクションの定義
1行目
| パラメータ | |
|---|---|
TYPE |
セクションタイプ(必須) |
EGRP |
要素グループ名(必須) |
MATERIAL |
ユーザー定義材料名(必須) |
SECOPT |
要素タイプ用補助パラメータ(省略可、省略した場合は=0となる) |
INPUT |
外部ファイル名(省略可) |
| パラメータ名 | パラメータ値 | 内容 |
|---|---|---|
TYPE |
SOLID |
ロッド,三角形,四角形,四面体,五面体,六面体要素 |
SHELL |
シェル要素 | |
BEAM |
梁要素 | |
INTERFACE |
インターフェース要素,コネクタ要素 | |
EGRP |
<egrp> | 要素グループ名 |
MATERIAL |
<material > | ユーザー定義による材料名 |
SECOPT |
<secopt> | = 0:指定なし,平面応力 = 1:平面ひずみ = 2:軸対称 =10:0+次数低減積分 =11:1+次数低減積分 =12:2+次数低減積分 |
INPUT |
<filename> | 外部ファイル名(省略可)、2行目以降との併用も可能 |
セクションタイプは,EGRP で指定した要素グループに含まれる要素タイプと整合していなければならない.対応は次のとおりである(要素タイプの詳細は !ELEMENT を参照).
| セクションタイプ | 対応する要素タイプ |
|---|---|
SOLID |
111,231,232,241,242,301,341,342,351,352,361,362 |
SHELL |
731,741,743,761,781 |
BEAM |
611,641 |
INTERFACE |
511(コネクタ要素),541(インターフェース要素) |
2行目以降
【TYPE=SOLID】の場合
| 変数名 | 属性 | 内容 |
|---|---|---|
THICKNESS |
R | トラス要素の場合、断面積(必須) |
「TYPE=SOLID」の場合、「THICKNESS」は省略可。
【TYPE=SHELL】の場合
| 変数名 | 属性 | 内容 |
|---|---|---|
THICKNESS |
R | シェル断面厚さ |
INTEGPOINTS |
I | シェル断面方向積分点 |
【TYPE=BEAM】の場合
| 変数名 | 属性 | 内容 |
|---|---|---|
| vx,vy,vz | R | 参考軸方向 |
| area | R | 断面面積 |
| Iyy, Izz | R | 断面二次モーメント |
| Jx | R | ねじり定数 |
【TYPE=INTERFACE】の場合
| 変数名 | 属性 | 内容 |
|---|---|---|
THICKNESS |
R | 断面厚さ |
GAPCON |
R | ギャップ熱伝達係数(省略時0) |
GAPRAD1 |
R | ギャップ輻射熱伝達係数-1(省略時0) |
GAPRAD2 |
R | ギャップ輻射熱伝達係数-2(省略時0) |
TYPE=INTERFACE は,インターフェース要素(541)に加えて,ばね・ダンパーを表すコネクタ要素(511)にも用いる.コネクタ要素の場合,THICKNESS は断面をもたないため剛性・減衰の計算には使われないが,2行目の記述自体は省略できず,正の値を与える必要がある(1.0 としておけばよい).GAPCON・GAPRAD1・GAPRAD2 は熱伝達の計算に用いるパラメータであり,コネクタ要素では使われない.
コネクタ要素の MATERIAL には,ばね定数・減衰係数を定義した材料名(cnt側の !MATERIAL 配下で !SPRING_A / !SPRING_D / !DASHPOT_A / !DASHPOT_D を指定した材料)を与える.
注意
- パラメータ「
TYPE」が要素タイプと整合していない場合はエラーとなる。 SECTION情報を持たない要素がある場合はエラーとなる。- セクション名が重複した場合はエラーとなる。
使用例
!SECTION, EGRP=SOLID1, TYPE=SOLID, MATERIAL=STEEL
!SECTION, EGRP=SHELL2, TYPE=SHELL, MATERIAL=STEEL
1.0, 5
コネクタ要素(要素タイプ511)にセクションを与える例。ソリッド要素と混在させる場合は,要素グループを分けてセクションを定義する。
!ELEMENT, TYPE=341, EGRP=ESLD
...
!ELEMENT, TYPE=511, EGRP=ESPRING
...
!SECTION, TYPE=SOLID, EGRP=ESLD, MATERIAL=MATERIAL1
1.0
!SECTION, TYPE=INTERFACE, EGRP=ESPRING, MATERIAL=MATERIAL2
1.0